2018/01/06

独立問題に絡むバルセロナの観光の現状と展望(2018.1.6更新)

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12月21日にやり直し選挙となる、カタルーニャ州議会の議員選挙がおこなわれその結果、独立賛成派の議席数が過半数を超えました。個人的には独立反対派が勝利して、この一連の独立騒動と混乱がどんな形でも良いので早期に収拾するのを願っていましたが、その希望通りにはいきませんでした。

さて、日本からバルセロナへの旅行計画をたてようと考えている方が一番知りたいこれからについては。。。  正直に言うと、今後何時どこで何がおこなわれ、それにより影響がどのように旅行者出るのか? については、無責任と思われるか知れませんがさっぱり分かりません。

カタルーニャ州政府とスペイン中央政府、また独立賛成派と反対派。それぞれが相対的な関係にある上に、更にEUや経済問題も微妙に絡みますので当事者達も含め誰も先を読めないのが本当のところかと思います。

さて、バルセロナでは12月のクリスマスから年末年始そして1月7日までが、基本的にホリデー期間になります。なのでこの期間は大きな動きはまずは無いと思いますし、実際に本日5日まで全く動き無く異常なほどの静まりを見せています。ただし、決してこの騒動が終わった訳ではなく、次に何か動きがあるとするならお休みが明ける1月8日以降でしょう。その辺りから刻々と変わる状況、旅行観光の障害となる影響などをなるべく日本の方に分かり易く、リアルタイムにお伝えしていくつもりです。

あと、最後に一つだけ言えることは。。
バルセロナ旅行には未だにリスクがあり、それはこれからも残念ながら当分続いて行くという事です。

以下は11月に書いたまとめの記事なのですが、現状を見る限りこれからも当分は有効と思いますので、まだ読まれていない方は一読ください。

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独立選挙以降のバルセロナの治安、安全、ストやデモの状況について、これまで何度もツイッター、また動画でお伝え説明して来ました。ただ、未だにバルセロナの現状を教えて欲しいと問い合わせを頂きます。そう言う方達のために再度ここで説明させて頂きます。

まず、日本から旅行で来られる方にとって重要なのは2点


【治安と安全】
これに関しては全く問題ありません。街は平常通り、またデモも子供達、ベビーカーに乗った赤ちゃん、妊婦さん、お年寄りなどが多数参加していることがUP済みの動画で確認できるはずです。なので、これに関してはリスクゼロ、日本と同じと思ってもらってこれからも間違いありません。


【観光スポットの営業、公共交通】

選挙の後にゼネストがあり、1日街が大混乱となりましたがそれ以降はあっても小規模なもので観光には殆ど影響は出ていません。ただし、まだ完全に収束したと言う訳では無く、これからも流動的なところが多々あり何とも言えません。なので、このリスクに関しては5~10%ほどはあると認識しておいてください。数字の根拠はストが小規模化して来ており、前回のデモは市内中心の影響が大きいグラシア通りを外して行われたなど、主観と言えばそれまでですが、かなり沈静化しているのは間違いありません、


アドバイスとしては。。
旅程は余裕をもって計画するのと、「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」は時間に縛られない、いつでも入場出来るオープンデートチケットもしくはプレミアムチケットを購入するようにして下さい。理由は、その2つがデモが行われるグラシア通りに面しているから。また、大規模なデモやストは数日もしくは前日までに発表されるので、日時指定の無いチケットでしたらその際には臨機応変に対応できる利点があり、少々高くはなりますがその価値は十分あると思います。


質問の答えは。。
目先の数日までは大体予想がつきますが、2週間、1か月、半年先のストやデモが何日の何時にあるか?のような質問をされても正直分かりません。実際のところ、プロのマスコミ新聞記者でも誰も分からないのですから、それを知ろうとする行為自体が無駄です。


やって欲しいことは。。
現状を冷静に判断し行動すること。
尚、それは人に頼るんではなく自分ですることです。

個人的には観光業の端くれにいるので、日本から皆さんに来て欲しいと言うのは正直ありますし、ここバルセロナで観光業に従事している人は誰もが皆そう思っています。ただし、心配している方、迷っている方でもっと先の落ち着いた時期にバルセロナに来れる方なら、わざわざ今来なくても落ち着いてからで良いと思います。また一方で、既に航空券やホテルなどの予約済みの方は、キャンセル料を払ってまで旅行を取りやめるのはお金の無駄。実際もし私の日本の家族、友人達が既に予定を立てていてバルセロナに今来たいと言うなら「心配しなくても取り合えず大丈夫」と答え、同じようなアドバイスをします。

繰り返しになりますが治安と安全に関してはリスクゼロ、ただし観光に関して言うとそれはゼロで無く5~10。これをどう考え、どう受け取るかはその人次第と思います。


最終更新:2018年1月6日
2017/01/02

クリスマスのイルミネーション

クリスマスシーズンは、あちこちでライトアップが行われていますが、人気は・・・

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カサ・ミラは、シンプル。
電気が付いていない飾り付けを昼間見るとちょっとマヌケな感じ。





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カサ・バトリョは、雪がテーマ。
いつもカサ・バトリョを見ている私は新鮮で可愛い飾りだと思うのですが、観光で来られた方には不評のよう。
デコレーションされているカサ・バトリョではなく、普通の外観を撮影したいそうです。
残念ですが、1月9日まではこのまま。




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一番のお勧めは、あまり観光客が訪れないサン・パウ病院のプロジェクト・マッピング。
無料でこれを見れるなんてとっても得した気分。
しかし、毎日行われているという訳ではないので見られた方はラッキーですよ~。
次に見られるのは、1月5,6日です。




(バルセロナの風景)
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グラシア通りの噴水。
これは時期を問わずライトアップされています。



2017年もよろしくお願いいたします。


By. ジョランダ
2016/12/10

凱旋門あたり

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凱旋門。
パリの凱旋門と比べるとゴージャス感に欠け、歴史も浅く、特に見どころがあるという
場所でもないのですが、週末は多くの人で賑わいます。
その訳は...




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こんな1920年代風の写真を撮影をしてくれる人や




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カエルのピアニスト





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シャボン玉アーティスト
子供のころにストローで作ったシャボン玉とは桁違いの大きさ





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シャンソンのピアノ弾きと歌い手の操り人形、などなど
多くのストリート・アーティストが集まって子供も大人も楽しめる場所なのです。
一番近い観光地は歩いて10分のピカソ美術館でしょうか。
アーティストたちの上演の時間も適当なので、時間のある方は凱旋門あたりでのんびりするのも
お勧めです。




(バルセロナの風景)
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カガネル。
これはカタルーニャだけで言われていることですが、キリストが生まれた際
馬小屋にこんな人がいたとか。
家庭の幸せ、繁栄を呼ぶ人形らしいです。
私の友人は、トイレに飾っていますが・・・・




by,ジョランダ








2016/12/02

12月1日は何の日?

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12月1日。
バルセロナのグラシア通りではショッピング・ナイトが開催されました。
この日だけは25時まで買い物が楽しめるだけではなく、いろいろな催しものも。




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マンダリン・オリエンタル・ホテルの前では、三ツ星レストランの女性シェフ・カルメさんとそのご子息であり
1ツ星レストランのシェフ、ラウルさんが自ら温かいスープを配っていました。
気さくに写真撮影にも応じていてくれて感激!
私も長い列に並んでしまいました。



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今回のテーマは、「アリスのティーパーティ」
マジェスティックホテルの前では、それを再現。
ほかでもトランプをモチーフにした飾り付けも目に付きました。



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でも、一番人気があったのは、このストリードフードのコーナー。
やっぱり、物欲より食欲?
沢山のフードトラックの前には長い行列。
並んでいる間に食べ物の香りでさらに空腹が刺激される~。




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そして、12月1日は世界エイズデー
サグラダ・ファミリアのライトアップが赤に。
1年に一度の赤いライトアップです。



(バルセロナの風景)
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スペイン唯一のデパート、El Corte Inglesは、12月6、8日の祝日、12月11,18日の日曜日は休まず営業。
12月にバルセロナに来られる方は、何時もよりは少し便利ですよね。



By.ジョランダ